低スペック者向け就活ノウハウ
就活中の皆さん、こんにちは!
就活に自信のある人、ない人いると思います。
私の経験から自信のない人向けに就活ノウハウを書いてみました。
自信のない人はぜひ読んでみてください!
私のスペック(就活時点)
就活時点の私のスペックです。今から15年以上前の話です。
偏差値48の大学経済学部、大学時代サークルにも入ってなかったし、バイトもやってなかった。ほどんど学校に行かなかった。4年次で30単位以上残ってた。コミュ障。
特技なし、資格は漢検2級のみ。
九州の田舎に住んでいて、就職氷河期だったので、環境も良くなかったと思います。
私のスペック(現在)
現在の私のスペックです。
社員数数千人の大企業勤務。HTML5、Androidなどの技術者。
データベーススペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト(現:安全確保支援士)など、多数資格保有。
コミュ障もなおって、彼女との結婚も考えています。
就活のコツ
就活時点での私のスペックは最底辺といってもいいでしょう。
それでも努力と運で就職することができます。
具体的に何をすればよいのか書いていきます。
志望職種を固める
まず、何の職種に就きたいのか志望を固めます。
私の場合はITエンジニアでした。
ものづくり(プラモデルとか)が好きだったからです。コミュ力なくてもなれるかもしれない、手に職、業界の将来性などから総合的に判断してITエンジニアという職業を志望しました。
職業選びは単純に好き、やりたいだけでなく、将来も食べていけるかなど総合的に考えて選ぶのがよいと思います。
とにかく受ける
志望職種が決まったら、とにかく企業を受けることです。
自信のない人は企業を受けに行くこと自体が非常に億劫ですよね。
まずは、ここが第一関門。頑張って乗り越えるべき壁です。
エントリーシートの書き方、SPI/CAB/GABなどの筆記試験、面接、低スペック人材にとって落とされる要因はまだまだあります。
一つ一つ壁を乗り越えていく必要があるのです。
問題点を改善
実際に受けると、落ちると思います。低スペックなので。
落ちると課題に向き合う姿勢ができます。
筆記試験で落とされ続ければ、なんとしてでも筆記試験を突破したくなるでしょう。
面接で落とされつづければ、なんとしてでも面接を突破したくなるでしょう。
落ちることで課題が明確になり、突破する執念もでてきます。
そして、突破できたとき、自信につながるのです。
運も味方につける
就活って門戸が広いと思うのですよ。
受験のように採用基準が明確に決まっているわけではない。
一流大学出身だから必ず志望の企業に入れるわけではないですよね。
会社を活性化させるためにクセのある人材を採用したり、熱意だけの人材でも高く評価したり、不確実な要素も多分にあると思うのです。
30社受けて1社しか受からなくても、その1社が自分に合っていればよいです。
合わなくてもスキルアップの踏み台にしていけばよいです。
まずは社会人人生のスタートを切ることが重要です。
田舎より都会が有利
私は九州の田舎出身です。
就活は九州でやっていましたが、求人自体が非常に少ないです。
IT企業の求人などほとんどありませんでした。
私は新卒で就職できておらず、既卒枠で就職しています。
実家の都合で関西に移住し、大阪で就職活動していて、就職できたのです。
田舎での就職活動は都会に比べて不利だと言わざるをえません。転職活動も不利になるため、できることなら東京や大阪で就活したほうがよいでしょう。
大企業に入るには?
私は今大企業にいます。しかし、就活で入ったわけではありません。
就活で入ったのは50人くらいの小さな会社です。
ですが、この小さな会社に入ったことが大企業に入る一歩になっています。
どうやって大企業に入ったのか?
それはまたの機会に書いてみたいと思います。
おわりに
以上、自信のない人向けに就活ノウハウを書いてみました。
今年はコロナショックで就活めちゃくちゃ厳しそうですね。
就活中の皆さん、希望を捨てずに頑張ってください。