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損切りしないほうがいい人

こんにちは!
今日は株で損切りしないほうがいい人について、考えてみたいと思います。

前提

相場がどう動くか正確に予測できる人はいません。
熟練のトレーダーが確度の高い予測をすることはあるかもしれません。
しかし、必ず当たる保証はありません。
つまり、損切りせずに持ち続けていれば、利益になる可能性はゼロでないということです。
これから書く条件全てを満たしている場合、損切りしないほうが良いと考えています。

現物のみでやっている

現物のみで、信用取引をやっていない人です。
信用取引の場合、借金を負う可能性がありますので、損切りは必要でしょう。

余剰資金でやっている

余剰資金でやっている人は慌てて損切りする必要はないでしょう。
仮に証券価値がゼロになったとしても、生活に困らないためです。

ルールが確立していない

勝てるルールが確立していない場合、損切りも焦りから行なっている可能性が高いです。
含み損が膨らんだとしても、買値まで戻る可能性は十分に考えられるため、損切りしないほうがよいでしょう。

資金の行き場がない

他に買う銘柄のあてがない場合、損切りする必要ないでしょう。
他に買う銘柄がなければ、資金を工面する必要がないからです。

おわりに

上場企業は審査に通った優秀な企業です。
将来稼ぐ力を十分に秘めていると考えられます。
今は市場の評価を得られなくても、将来評価される日がやってくる可能性は十分にあります。
最悪の結果でも生活に支障がなければ、損切りしないほうがよいでしょう。